皆さん、こんにちは!
本日は、よく使う生年月日を入力すると年齢を自動計算する関数をご紹介します。
これだけよく使う計算にも関わらず、一つの関数では完成しません。
複数の関数を組み合わせることによって、現在の日付から生年月日を割り出します。
それでは早速いきましょう!
フィールド作成
必要はフィールドは生年月日と年齢フィールドです。
生年月日のフィールドタイプは日付で作成します。
生年月日を入力すると年齢が自動計算します。
年齢フィールドの計算式
計算式:Year ( Get ( 日付 ) ) – Year ( 生年月日 ) – ( Get ( 日付 ) < Date ( Month ( 生年月日 ) ; Day ( 生年月日 ) ; Year ( 生年月日 ) ) )
計算式を入力し、「索引オプション」をクリックします。
「計算結果を保存せず必要時に再計算する」にチェックを入れます。
チェックを入れることによって、都度再計算されるため、常に最新の年齢を計算されます。
もし、チェックを入れ忘れた場合は、年齢の計算がされない可能性がありますので、古い情報を
保管してしまう場合がございますので、ご注意ください。
いかがでしたでしょうか?
ファイルメーカーでは、このような計算が簡単にできます。
従業員の管理やお客様の管理などでは欠かせいない情報だと思います。
年齢を取得することで年齢別の分析を行い、データに基づいて戦略を立てることもできますので、
ぜひ、ご使用ください。
また、皆さんにお役に立てる情報を発信していきます!
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